午後:債券サマリー 先物は小反落、30年債入札結果は順調

投稿:2019/10/10 15:45
 10日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反落。きょう再開する米中閣僚級貿易協議に関連するニュースが相次いで伝えられるなか、神経質な地合いだった。

 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)がこの日、米中協議に先立って行われた次官級協議について「主要な貿易問題で進展がなかった」と報道。一方、米ブルームバーグ通信は「米政府は中国との部分合意の一環として、通貨協定を打ち出す方向で検討している」と伝えたほか、米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「トランプ米政権は中国の華為技術(ファーウェイ)に対し、機密保持の必要性の低い製品を供給することを一部米企業に許可するライセンスを近く発行する方針」と報じられた。米中協議の見通しが交錯し、債券先物は方向感なく推移。午後には30年債入札が順調な結果となったことを手掛かりにプラス圏に浮上する場面もあったが、追随買いは広がらなかった。

 この日の先物12月限は154円95銭で始まり、高値は155円05銭、安値は154円83銭、終値は前日比2銭安の155円00銭。出来高は2兆4979億円となった。

 現物債の利回りは午後3時過ぎ時点で、10年債が前日比0.005%低下のマイナス0.215%、20年債が同0.010%低下の0.190%、30年債が同0.015%低下の0.360%だった。


出所:MINKABU PRESS
配信元: minkabuPRESS
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