三菱UFJは売り優勢、米10年債利回りが再び低下基調強める
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が軟調。前日は下げ一服となったが、改めて売り優勢となっている。米10年債利回りは9月初旬から中旬にかけて急速に底入れの動きをみせ一時1.90%近辺まで上昇したが、その後は再び低下基調となり、前日時点で1.532%まで低下。パウエルFRB議長が講演でバランスシートの拡大策を開始することを表明するなど緩和的政策に前向きになっていることで、改めて金利低下への思惑が高まっている。同社など米国事業を展開するメガバンクにとって運用利ザヤ縮小に対する警戒感が売りを誘発している。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8306
|
1,517.0
(15:00)
|
+24.5
(+1.64%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
後場の日経平均は174円高でスタート、三井物や北海電力などが高い 今日 12:50
-
メガバンクや大手生保株は買い優勢、国内外の金利上昇で運用環境改善に期待◇ 今日 11:22
-
ADR日本株ランキング~ソフトバンクGなど全般売り優勢、シカゴは大... 今日 07:58
-
【緊急特集】日経平均3万8000円割れ、調整どこまで? カギ握る「... 04/17 18:56
-
【↓】日経平均 大引け| 大幅安、半導体関連が売られ3万8000円... 04/17 18:16
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 15:46
-
今日 15:44
-
今日 15:41
-
今日 15:39