アジア投資が一時22%高、投資先企業が世界初の「マイクロ波マンモグラフィ」を開発
日本アジア投資<8518.T>が急反騰し一時、前日比54円(21.9%)高の301円に買われている。18日の取引終了後、投資先で神戸大学発スタートアップ企業のIntegral Geometry Science(インテグラル ジオメトリ サイエンス、神戸市中央区)が、乳がん検診用の世界初の画像化システム「マイクロ波マンモグラフィ」のプロトタイプ機を開発したと発表しており、これが好感されている。
開発された「マイクロ波マンモグラフィ」は、今年4月に厚労省から先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、22年までの実用化を目指すという。また、臨床研究では高濃度乳房を含む全てのタイプの乳房で高い乳がん検出感度を有することが示されているとしている。
出所:minkabuPRESS
開発された「マイクロ波マンモグラフィ」は、今年4月に厚労省から先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、22年までの実用化を目指すという。また、臨床研究では高濃度乳房を含む全てのタイプの乳房で高い乳がん検出感度を有することが示されているとしている。
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