ソレイジアは反発、「SP-02」の第2相臨床試験で被験者の登録が目標症例数に到達

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/09/18 09:15
 ソレイジア・ファーマ<4597.T>は反発。17日の取引終了後、新規抗がん剤の開発品「SP-02」の再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫を対象とした第2相臨床試験について、被験者の登録が目標症例数に到達したと発表しており、これが好材料視されている。

 同社では今後、20年に統計解析を経た試験結果の公表を予定し、結果が良好な場合には当局との最終協議を経て、承認申請に移行する予定としている。なお、SP-02の事業化については、日本ではMeiji Seikaファルマと、また南米地域でもHB ヒューマン・バイオサイエンス社とライセンス契約を締結しており、更に米国、欧州などの地域を対象とした権利導出を積極的に展開する計画としている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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