東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、連騰疲れで利益確定売りも下値堅い
18日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比13円高の2万2014円と続伸。
中東の地政学リスクに対する懸念は足もと後退しており、前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合指数など主要指数が反発、しかし上げ幅は限定的で警戒ムードは引き続き漂う。東京市場では前日まで日経平均が10日続伸と連騰が続いていただけに、利益確定売り圧力も意識され、上値が重くなっている。日本時間19日未明に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を前に積極的な買いは入りにくい。一方、空売りのポジション解消の動きが下値を支え、全体相場は方向感に欠ける展開が想定される。米長期金利が再び低下基調にあり、前日の米金融株安の流れが波及する可能性がある。また、原油価格が急反落したことで、株価連動性の高い資源開発関連や石油株は軟調な動きを強いられそうだ。
寄り付き時点で業種別では33業種中、15業種が高く、値上がり上位に空運、電力ガス、化学など。値下がりで目立つのは鉱業、石油、鉄鋼など。
出所:minkabuPRESS
中東の地政学リスクに対する懸念は足もと後退しており、前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合指数など主要指数が反発、しかし上げ幅は限定的で警戒ムードは引き続き漂う。東京市場では前日まで日経平均が10日続伸と連騰が続いていただけに、利益確定売り圧力も意識され、上値が重くなっている。日本時間19日未明に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を前に積極的な買いは入りにくい。一方、空売りのポジション解消の動きが下値を支え、全体相場は方向感に欠ける展開が想定される。米長期金利が再び低下基調にあり、前日の米金融株安の流れが波及する可能性がある。また、原油価格が急反落したことで、株価連動性の高い資源開発関連や石油株は軟調な動きを強いられそうだ。
寄り付き時点で業種別では33業種中、15業種が高く、値上がり上位に空運、電力ガス、化学など。値下がりで目立つのは鉱業、石油、鉄鋼など。
出所:minkabuPRESS
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