天昇電が全般地合い悪のなか異彩高、9%高で新値街道まい進
天昇電気工業<6776.T>が全般地合い悪のなか異彩の強さを発揮している。一時9%近い上昇をみせきょうで7連騰、新値街道を走っている。プラスチック業界の草分けで自動車部品を主力とする弱電向け成型品メーカーとして商品競争力が高く19年4~6月期は営業13%増益を達成、20年3月期通期の10億円(前期比6%増)予想は上振れる可能性がある。高度なプラスチック加工技術を有するタキロンシーアイとは同社を割当先とする第三者割当の形で資本・業務提携に動いており、今後の業容拡大に向けた期待が膨らんでいる。
出所:minkabuPRESS
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