◎〔NY外為〕円急落、106円台後半(13日)

投稿:2019/08/14 06:21
 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、米国による対中関税の一部延期の発表を受けて投資家のリスク回避姿勢が緩み、円相場は1ドル=106円台後半に急落した。午後5時現在は106円70〜80銭と、前日同時刻(105円22〜32銭)比1円48銭の円安・ドル高。
 米通商代表部(USTR)はこの日午前、中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を拡大する「第4弾」を9月1日に発動すると正式に発表。ただ、携帯電話やパソコン(PC)など一部の製品への適用は12月15日まで延期するとし、関税拡大に反発する中国に一定の歩み寄りを示した。また、貿易摩擦の溝を埋めるため、両国が電話協議を継続する方針も明らかになった。これを受けて市場にはひとまず安堵(あんど)感が広がり、リスク回避の観点から買い進まれていた円は大きく売り戻され、105円台前半から一時107円目前まで2円近く急落した。
 ただ、米中貿易交渉の行方は依然として見通せないほか、逃亡犯条例改正案に抗議する香港のデモ拡大、アルゼンチンの政局不安を背景とした通貨ペソ安など、依然として安全資産に対する需要は根強く、その後の円は106円台半ばから同後半のレンジで小動きとなった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1166〜1176ドル(前日午後5時は1.1211〜1221ドル)、対円では同119円20〜30銭(同118円01〜11銭)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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