GMOメディア<6180>は1日、2019年12月期第2四半期(19年1-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比15.2%減の21.81億円、営業利益が同69.4%減の0.59億円、経常利益が同69.4%減の0.59億円、四半期純利益が同71.4%減の0.38億円となった。
当第2四半期においては、その他メディア支援事業において前年度受注していた広告主による大型案件が無くなった事によって収益が減少した。さらに、10代女性向けコミュニティサービス「prican」において「プリ画像」の訪問者数が引き続き減少したことに加えて、広告単価も減少し、広告収益が減少した。一方、「prican」で画像と並ぶコンテクストとして新たに開始した「プリ小説」については、順調にサービス訪問者数が成長している。また、2020年度からの小学校でのプログラミング教育必修化に向けて開始したプログラミング教育ポータルサービス「コエテコ」も、掲載教室数およびサイト訪問者数が順調に拡大を続けているが、メディア規模の最大化を優先し、投資を続けていくとしている。メディア事業のうちソーシャルメディアは、サイト訪問者に加えて広告単価の減少が生じた一方で、ECメディアについては堅調に推移したが、全体としては減収減益になった。
2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.4%増の46.00億円、営業利益が同6.1%増の3.00億円、経常利益が同5.7%増の2.97億円、当期純利益が同1.8%増の2.00億円とする期初計画を据え置いている。
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当第2四半期においては、その他メディア支援事業において前年度受注していた広告主による大型案件が無くなった事によって収益が減少した。さらに、10代女性向けコミュニティサービス「prican」において「プリ画像」の訪問者数が引き続き減少したことに加えて、広告単価も減少し、広告収益が減少した。一方、「prican」で画像と並ぶコンテクストとして新たに開始した「プリ小説」については、順調にサービス訪問者数が成長している。また、2020年度からの小学校でのプログラミング教育必修化に向けて開始したプログラミング教育ポータルサービス「コエテコ」も、掲載教室数およびサイト訪問者数が順調に拡大を続けているが、メディア規模の最大化を優先し、投資を続けていくとしている。メディア事業のうちソーシャルメディアは、サイト訪問者に加えて広告単価の減少が生じた一方で、ECメディアについては堅調に推移したが、全体としては減収減益になった。
2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.4%増の46.00億円、営業利益が同6.1%増の3.00億円、経常利益が同5.7%増の2.97億円、当期純利益が同1.8%増の2.00億円とする期初計画を据え置いている。
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