モバファクが後場急落、19年12月期通期は6%営業増益見込むも市場予想に届かず

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/19 12:45
 モバイルファクトリー<3912.T>が後場に入り急落している。午後0時15分ごろ、従来非開示としていた19年12月期通期業績予想を発表し、売上高31億3700万円(前期比5.3%増)、営業利益9億円(同6.0%増)、純利益5億8800万円(同0.6%増)を見込むとしたが、市場予想の営業利益10億円を下回ることから失望売りが出ているようだ。

 同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、主力の位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」(駅メモ!)が好調に推移したが、下期も引き続き位置ゲームで収益拡大を目指すとしている。また、プロモーション費用を継続的に精査することで効率的な運用を目指すとしている。

 なお第2四半期累計決算は、売上高16億6300万円(前年同期比21.5%増)、営業利益5億4300万円(同46.0%増)、純利益3億4200万円(同33.3%増)と12日に発表した修正値に沿った形で着地した。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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