◎〔金利・債券市況〕先物、下落=現物も売られる(12日)

投稿:2019/07/12 16:07
 債券先物は下落。長期国債先物の中心限月2019年9月物は前日比24銭安の153円38銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債355債利回りは0.025%上昇のマイナス0.120%となっている。
 前日の米市場では、リスクを取って取引に参加する流れから株高・債券安の展開となった。東京市場でも、先物は売りが先行。その後も買い控えムードが優勢だった。
 市場では「これまでのフラット化の流れが変わり、金利上昇方向の地合いとなっている」(国内証券)との声が出ている。
 現物債も売られた。流通利回りは、2年債が0.010%上昇のマイナス0.185%、5年債が0.015%上昇のマイナス0.210%、20年債が0.025%上昇の0.245%、30年債が0.030%上昇の0.385%などとなっている。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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