◎〔週間見通し〕東京ゴムRSS、先ぎりは引き続き下値探りか=豊商事・大湖氏

投稿:2019/07/12 14:04
 大湖一樹・豊商事チーフアナリスト=来週の東京ゴムの中心限月12月先ぎりは下値を探る動きが続きそうだ。継続足で、昨年11月21日に付けた安値151円ちょうどから、今年3月4日に付けた年初来高値209円50銭までの上昇分に対する61.8%押し水準の173円30銭が意識されるとみられる。
 ここに来て、産地タイの現物価格が下落に転じたほか、上海ゴム相場も軟調に推移している。東京市場の期先限月は天然ゴムの増産期に該当するため、需給緩和観測が根強い。ただ、東京ゴムは相対力指数が30%を下回るなど売られ過ぎ感も台頭し始めており、自律反発する場面もあるだろう。その場合、(心理的節目の)180円まで戻る可能性があるが、上値は抑えられるとみている。
 一方、期近限月は依然として堅調地合いを維持しそうだ。足元のタイの現物価格を円換算すると、約200円。東京当ぎりは30円上ざやで、割高感が否めない。消費税率引き上げ前の駆け込み需要を期待した冬タイヤ向けなど、買い要因として幾つかのうわさが出ているが、真偽は分からない。東京独自の内部要因も影響しており、25日の納会後は(当ぎり継続足は)落ち着きを取り戻すのではないか。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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