■注目銘柄:【売り】みずほフィナンシャルグループ(8411)
■注目理由
6月4日に安値150.1円をつけ、横ばいを経過し反発中。同社株は5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けしてから上昇が続いており、以降も過熱感が強くなっている。
■テクニカル分析
RSI(9日)が74.6%と過熱感が強くなっており、いったん利益確定局面だと判断した。直近の傾向として、寄り付き直後の上昇後、売りに押されて引けを迎える展開を繰り返していたが、11日は寄り付きより上昇し、そのまま横ばいで引けている。また、まだ下降を続けている75日移動平均線には届いていないが、今後、75日移動平均線を越えた場合には、新しい展開が予測される。
■事業概要
3メガバンクの一角。みずほグループの持株会社。傘下に銀行、証券、信託等を持つ。時価総額約4兆5000億円。PER約8.5倍、PBR約0.5倍。
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期決算では、経常収益3兆9256億4900万円(前年同期比+10.2%)、経常利益6141億1800万円(同-21.5%)と増収減益となっている。
6月4日に安値150.1円をつけ、横ばいを経過し反発中。同社株は5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けしてから上昇が続いており、以降も過熱感が強くなっている。
■テクニカル分析
RSI(9日)が74.6%と過熱感が強くなっており、いったん利益確定局面だと判断した。直近の傾向として、寄り付き直後の上昇後、売りに押されて引けを迎える展開を繰り返していたが、11日は寄り付きより上昇し、そのまま横ばいで引けている。また、まだ下降を続けている75日移動平均線には届いていないが、今後、75日移動平均線を越えた場合には、新しい展開が予測される。
■事業概要
3メガバンクの一角。みずほグループの持株会社。傘下に銀行、証券、信託等を持つ。時価総額約4兆5000億円。PER約8.5倍、PBR約0.5倍。
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期決算では、経常収益3兆9256億4900万円(前年同期比+10.2%)、経常利益6141億1800万円(同-21.5%)と増収減益となっている。