■今後の見通し
翻訳センター<2483>の2020年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比4.9%増の12,600百万円、営業利益が同14.3%増の1,030百万円、経常利益が同13.8%増の1,030百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の680百万円と4期連続の増収増益を予想する。
引き続き主力の翻訳事業におけるシェア拡大が成長戦略の基本となる。前期に本格的に着手したAI・ICTなどの最先端技術を積極的に取り込み、翻訳制作の生産性向上、社内業務プロセスの効率化を行うことで収益性の改善も図る。営業利益率は0.8ポイント向上して8.2%の見込み、営業利益の増加率は14.3%(前期は12.2%)といずれも前期を超えており、特に収益性の改善につながる機械翻訳(NMT)の活用戦略推進に手応えをつかんでいることがうかがえる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<SF>
翻訳センター<2483>の2020年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比4.9%増の12,600百万円、営業利益が同14.3%増の1,030百万円、経常利益が同13.8%増の1,030百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の680百万円と4期連続の増収増益を予想する。
引き続き主力の翻訳事業におけるシェア拡大が成長戦略の基本となる。前期に本格的に着手したAI・ICTなどの最先端技術を積極的に取り込み、翻訳制作の生産性向上、社内業務プロセスの効率化を行うことで収益性の改善も図る。営業利益率は0.8ポイント向上して8.2%の見込み、営業利益の増加率は14.3%(前期は12.2%)といずれも前期を超えており、特に収益性の改善につながる機械翻訳(NMT)の活用戦略推進に手応えをつかんでいることがうかがえる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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関連銘柄
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