◎〔米欧石油市況・詳報〕4%下落=米在庫増と需要不安(12日)

投稿:2019/06/13 07:36
 【ニューヨーク・ロイター時事】12日の米欧石油市場の原油先物相場は4%下げ、清算値ベースで約5カ月ぶり安値を付けた。米原油在庫が市場予想に反して増加したことや、不透明な世界の需要見通しが圧迫要因になった。
 英国産標準油種北海ブレント先物の中心限月の清算値は、前日比2.32ドル(3.7%)安の1バレル=59.97ドルと、1月28日以来の安値。
 米国産標準油種WTI先物は、2.13ドル(4.0%)安の51.14ドルと、1月14日以来の安値を記録した。
 米エネルギー情報局(EIA)が発表した前週の国内原油在庫は220万バレル増と、2週連続で積み上がった。市場予想は48万1000バレルの減少だった。商業在庫は4億8550万バレルと、2017年7月以来の高水準で、この時期の5年平均を約8%上回った。
 また、EIAが前日に19年の世界の需要の伸び見通しを下方修正したことが先物相場を圧迫した。米中貿易摩擦も重しになった。
 米金融大手ゴールドマン・サックスは、マクロ経済の見通しが不透明である上、イランなどの産油量が減少していることから、石油輸出国機構(OPEC)が減産合意を延長する可能性を指摘した。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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