6月は絶好の売り場か
早いもので今年もまもなく6月に入ります。
過去の統計データで見ると「6月は株価が上がりやすい傾向」が見られます。
過去の検証結果では
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・勝率52.7%
・平均損益率+1.3%
・平均利益率+8.8%
・平均損失率-7.0%
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となっています。
6月は、
1.新興株が強い
2.好決算銘柄が買われやすい
という2点の特長があります。
6月は会社員にとってボーナス支給月であり、個人投資家に人気の新興株がボーナスで買われやすい特長が見られます。また6月は決算発表が終わったタイミングですので、決算が好調な銘柄に資金が集まりやすいという特長もあります。
6月を過ぎ7月に入ると1年を通じて株価が下がりやすい時期に入りますので、6月は今年最後のチャンスになるかもしれません。ですので1年を通じて考えると、6月は株を積極的に買うというよりはしっかりと手仕舞いするチャンスとも言えるでしょう。もちろん今年も同じ結果になるとは限りませんが、月ごとのおおよその傾向を知っておくだけでチャンスも拡がります。ぜひしつかりと覚えておいてくださいね。29日の日経平均株価は小幅安と予想します。
過去の統計データで見ると「6月は株価が上がりやすい傾向」が見られます。
過去の検証結果では
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・勝率52.7%
・平均損益率+1.3%
・平均利益率+8.8%
・平均損失率-7.0%
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となっています。
6月は、
1.新興株が強い
2.好決算銘柄が買われやすい
という2点の特長があります。
6月は会社員にとってボーナス支給月であり、個人投資家に人気の新興株がボーナスで買われやすい特長が見られます。また6月は決算発表が終わったタイミングですので、決算が好調な銘柄に資金が集まりやすいという特長もあります。
6月を過ぎ7月に入ると1年を通じて株価が下がりやすい時期に入りますので、6月は今年最後のチャンスになるかもしれません。ですので1年を通じて考えると、6月は株を積極的に買うというよりはしっかりと手仕舞いするチャンスとも言えるでしょう。もちろん今年も同じ結果になるとは限りませんが、月ごとのおおよその傾向を知っておくだけでチャンスも拡がります。ぜひしつかりと覚えておいてくださいね。29日の日経平均株価は小幅安と予想します。