シダックスの19年3月期業績は営業利益が計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/05/16 15:25
シダックスの19年3月期業績は営業利益が計画上振れで着地  シダックス<4837.T>がこの日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が8億7000万円から17億3900万円(前の期比48.8%増)へ、最終損益が41億3000万円の赤字から32億8400万円の赤字(前の期13億9600万円の赤字)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。

 フードサービス事業の赤字店舗閉鎖などの影響で売上高は1350億8000万円から1282億7800万円(前の期比10.2%減)へ下振れたものの、フードサービス事業が予想に比べて堅調に推移したことに加えて、間接部門の経費削減が予想以上に進捗したことが寄与。また、退職制度の変更に伴う労務関連引当金の取り崩しの影響なども営業利益にプラスに働いた。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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