◎〔ロンドン外為〕円、109円台半ば(15日)

投稿:2019/05/16 00:31
 【ロンドン時事】15日のロンドン外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売り優勢となり、円相場は1ドル=109円台半ばに上昇した。午後4時現在は109円40〜50銭と、前日午後4時(109円55〜65銭)比15銭の円高・ドル安。
 米中貿易協議の先行き懸念を背景に、ユーロ圏主要国ドイツや米国の金利が低下。序盤での欧州株安にも圧迫され、リスク回避が広がった。欧州朝方に109円60銭台で取引された円は、ロンドンで午後2時すぎに同15銭まで強含んだ。その後はトランプ米政権が輸入自動車への追加関税に関する判断を延期する方向で検討していると伝わり、ドルに買い戻しが入った。
 ユーロは対ドルでいってこい。イタリア国債の金利上昇を嫌気して同国の銀行株が売られると、ユーロは一時1ユーロ=1.1171ドルに下落した。その後トランプ報道で買い戻され、午後4時現在は1.1205〜1215ドル(1.1205〜1215ドル)。対円では同122円65〜75銭(122円80〜90銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2860〜2870ドル(1.2915〜2925ドル)と続落。一時2月中旬以来3カ月ぶり安値の1.2827ドルを付けた。対円でも一時4カ月ぶり安値圏の同140円22銭近辺。英政府は6月3日からの週に欧州連合(EU)離脱をめぐる4度目の議会採決を行う方針。しかし、採決のカギを握る最大野党・労働党との協議は難航している。不調に終わった場合、メイ首相が同月中にも退陣するという見方が有力だ。
 スイス・フランは1ドル=1.0080〜0090フラン(1.0080〜0090フラン)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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