スズケンが上げ幅を拡大、19年3月期業績が計画上振れて着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/26 14:11
スズケンが上げ幅を拡大、19年3月期業績が計画上振れて着地  スズケン<9987.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の19年3月期の連結業績について、売上高が2兆817億円から2兆1323億円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が215億5000万円から272億2000万円(同37.9%増)へ、純利益が266億円から302億円(同60.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 主に医薬品卸売事業で第3四半期以降の医療用医薬品市場の伸び率が予想を上回ったことに加えて、スペシャリティ医薬品における一気通貫流通受託の効果が出たことなどが要因としている。また、グループ全体で販管費の抑制に努めたことも寄与したという。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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