今は買わない方が安心?
【ファーストリテイリング(9983)】
2月に発表した決算は好調なようで、同社は今期経常でも最高益を更新する見通し。とはいえ、2017年以降、同社株は株価が2倍以上に跳ね上がりました。すでに同社株の予想PERは約40倍。日本株平均と比べても割高水準です。今から追いかけても旨味が少ないかもしれません。
【リクルートHD(6098)】
2月に第三四半期決算を発表。第三四半期も大幅増益で着地するなど、業績は好調な様子です。一方、同社の株価面を見ると、すでに予想PERが30倍を超えており、過熱感があるようにも感じます。成長性に期待がかかるのも分かりますが、あえて割高な株を買うよりも、割安な好業績株に目をむけるのが得策と考えます。
【安川電機(6506)】
4月に発表した決算によると、今期経常は減益となる見通し。業績の伸び悩みが目立ちます。同社株は今年に入ってから60%以上値上がりした局面も見られ、すでに予想PERも20倍を大きく上回りました。過熱感があるように感じられます。中長期では株価が伸び悩む可能性があるでしょう。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。
2月に発表した決算は好調なようで、同社は今期経常でも最高益を更新する見通し。とはいえ、2017年以降、同社株は株価が2倍以上に跳ね上がりました。すでに同社株の予想PERは約40倍。日本株平均と比べても割高水準です。今から追いかけても旨味が少ないかもしれません。
【リクルートHD(6098)】
2月に第三四半期決算を発表。第三四半期も大幅増益で着地するなど、業績は好調な様子です。一方、同社の株価面を見ると、すでに予想PERが30倍を超えており、過熱感があるようにも感じます。成長性に期待がかかるのも分かりますが、あえて割高な株を買うよりも、割安な好業績株に目をむけるのが得策と考えます。
【安川電機(6506)】
4月に発表した決算によると、今期経常は減益となる見通し。業績の伸び悩みが目立ちます。同社株は今年に入ってから60%以上値上がりした局面も見られ、すでに予想PERも20倍を大きく上回りました。過熱感があるように感じられます。中長期では株価が伸び悩む可能性があるでしょう。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。