<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にアンジェス
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日午後2時現在で、アンジェス<4563.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
22日の取引終了後に第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高7500万円(前年同期比2.4%増)、営業損益9億1800万円の赤字(前年同期5億9000万円の赤字)、最終損益11億8300万円の赤字(同5億3700万円の赤字)と赤字幅が拡大した。提携企業からの契約一時金や開発協力金など研究開発事業収益が増加し売上高は増収となったが、試験を外注した費用など研究開発費の増加が赤字幅拡大につながった。また、投資有価証券評価損の計上なども最終損益を悪化させたという。
これを受けて、この日の株価は急反落してスタート。前引け後に、カナダサスカチュワン大学と共同で進めている、DNAワクチン技術を応用したエボラ出血熱抗血清製剤の開発について、動物での抗ウイルス効果について良好な試験結果が得られたと発表し、下げ幅を縮めたものの、なおもマイナス圏で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、19年12月期通期業績予想は、売上高3億3500万円(前期比45.1%減)、営業損益28億円の赤字(前期30億6500万円の赤字)、最終損益28億円の赤字(同29億9600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
22日の取引終了後に第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高7500万円(前年同期比2.4%増)、営業損益9億1800万円の赤字(前年同期5億9000万円の赤字)、最終損益11億8300万円の赤字(同5億3700万円の赤字)と赤字幅が拡大した。提携企業からの契約一時金や開発協力金など研究開発事業収益が増加し売上高は増収となったが、試験を外注した費用など研究開発費の増加が赤字幅拡大につながった。また、投資有価証券評価損の計上なども最終損益を悪化させたという。
これを受けて、この日の株価は急反落してスタート。前引け後に、カナダサスカチュワン大学と共同で進めている、DNAワクチン技術を応用したエボラ出血熱抗血清製剤の開発について、動物での抗ウイルス効果について良好な試験結果が得られたと発表し、下げ幅を縮めたものの、なおもマイナス圏で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、19年12月期通期業績予想は、売上高3億3500万円(前期比45.1%減)、営業損益28億円の赤字(前期30億6500万円の赤字)、最終損益28億円の赤字(同29億9600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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49.0
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