タツモがマド開け3連騰、中国景気減速懸念後退で半導体装置などに追い風
タツモ<6266.T>はマドを開けて3連騰、一時4.6%高の880円と上値指向を鮮明としている。半導体製造装置やウエハー搬送ロボットを主力としており、海外の需要先として中国の影響が大きい。足もとの業績は低調ながら、ここ政府の景気刺激策の効果が経済指標に反映され始めており、中国の景気減速懸念が後退している。同社株にとっても風向きは順風に変わりつつある。20年12月期営業利益はV字回復に向かう可能性が指摘されている。
出所:minkabuPRESS
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