毎日コムネット<8908>は4日、2019年5月期第3四半期(18年6月-19年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.0%増の122.27億円、営業利益が同46.3%増の8.82億円、経常利益が同46.7%増の8.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同48.4%増の5.28億円となった。
主力事業である不動産ソリューション事業においては、景気動向の影響を比較的受けにくい不動産マネジメント部門が、ますます高まる学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移した。また、不動産デベロップメント部門においても、計画どおり販売用不動産の売却が進んだ。
不動産ソリューション事業の売上高は前年同期比13.8%増の90.50億円、売上総利益は同15.3%増の19.17億円、セグメント利益は同24.4%増の10.53億円となった。学生生活ソリューション事業の売上高は同3.8%増の31.77億円、売上総利益は同5.5%増の15.82億円、セグメント利益は同26.3%増の3.43億円となった。
2019年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の173.40億円、営業利益が同5.2%増の18.60億円、経常利益が同3.0%増の17.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の11.40億円とする期初計画を据え置いている。
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主力事業である不動産ソリューション事業においては、景気動向の影響を比較的受けにくい不動産マネジメント部門が、ますます高まる学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移した。また、不動産デベロップメント部門においても、計画どおり販売用不動産の売却が進んだ。
不動産ソリューション事業の売上高は前年同期比13.8%増の90.50億円、売上総利益は同15.3%増の19.17億円、セグメント利益は同24.4%増の10.53億円となった。学生生活ソリューション事業の売上高は同3.8%増の31.77億円、売上総利益は同5.5%増の15.82億円、セグメント利益は同26.3%増の3.43億円となった。
2019年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の173.40億円、営業利益が同5.2%増の18.60億円、経常利益が同3.0%増の17.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の11.40億円とする期初計画を据え置いている。
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