ドル円、新規材料難で小動き。

マーケットコンディション

昨日の、ドル円は111.33円で始まると、東京時間、日経平均株価の堅調を受け、前日の高値を更新し111.45円まで上昇。しかし、日経平均株価が上げ幅を縮小・米長期金利の低下などを受け111.29円まで失速。ロンドン時間、111円台前半で小動き。NY時間、NYダウ平均の下げを受け、ドル円は111.24円まで下押しとなるが、方向感なく111.31円でクローズをむかえた。

ドル円、新規材料難で小動き。

昨日のドル円は、ほぼやる気ナシ。高値111.452円・安値111.249円と0.203円しか動いていない。ただ、111円台をキープしているところに妙な底堅さを感じる。上昇トレンド確定とは考えにくいが、一旦踏み上げ（売り手の損決済）まではありそうだ。