アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける 上海株は前日比変わらず

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/26 11:10
東京時間11:04現在
香港ハンセン指数   28635.68(+112.33 +0.39%)
中国上海総合指数  3044.56(+1.53 +0.05%)
台湾加権指数     10531.23(+51.75 +0.49%)
韓国総合株価指数  2148.20(+3.34 +0.16%)
豪ASX200指数    6125.30(-0.91 -0.01%)

アジア株はまちまち、前日の大幅下落を受けて値ごろ感からの買戻し優勢で始まったが、特に目新しい材料もなく方向感に欠ける展開。豪州株は下げに転じている。
香港株は0.39%高、ハイテクや金融株が上昇。iPhoneに音響部品を提供している瑞声科技は2.5%高、不動産開発会社の華潤置地は2.4%高。
上海株は前営業日終値を挟んで推移、米中貿易協議を控え様子見ムードとなっている。ライトハイザーUSTR代表とムニューシン米財務長官らは28日に北京を訪れ通商協議に臨む。その翌週には中国副首相らがワシントンを訪れる予定となっており、2週連続で米中閣僚級貿易協議を開催する。

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