◎〔東京株式〕小幅続伸=主力株、売り買い交錯(22日)

投稿:2019/03/22 15:07
 【第1部】前日の米国株高をけん引したハイテク株が買われた。一方、円高や長期金利の低下を警戒した売りも主力株に出て、売り買いが交錯しもみ合いとなった。日経平均株価は前日比18円42銭高の2万1627円34銭、東証株価指数(TOPIX)は2.72ポイント高の1617.11と、ともに小幅続伸。出来高は13億6559万株。
 【第2部】小幅続伸。サイバーS、IWIは急伸し、理経が大幅高。半面、東芝は弱含み、FDKが軟調。出来高4561万株。
 ▽円高、長期金利低下が重荷
 前日の米国株式市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株や電子部品株が買われ、日経平均株価は前営業日比で100円超上昇して始まった。しかし、大型株を中心に戻り売りが出て一時60円超安となるなど、「売りと買いの力比べ」(銀行系証券)の展開になった。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、年内の利上げを見送る姿勢を示し、市場で「想定以上にハト派」(同)と受け止められた。日米金利差縮小への思惑から円高が進み、投資家心理が悪化。長期金利の低下により金融株の売り圧力も強まった。
 また、新薬の臨床試験中止を発表したエーザイに売りが殺到。医薬品株全般に売りが膨らみ、日経平均の上値を重くした。
 225先物は反落。朝方は買いが優勢だったが、円高や現物株市場の戻り売りが嫌気され、正午にかけてじり安の展開が続いた。午後は押し目買いが入り、下げ渋った。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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