◎〔米株式〕NYダウ、続落=ナスダックも反落(20日午前)

投稿:2019/03/20 23:41
 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を控えて神経質な商いとなる中、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比119.46ドル安の2万5767.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.73ポイント安の7711.22。
 前日から2日間の日程で開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)では、追加利上げの見送りは確実視されているものの、会合終了後に発表される声明や金利見通しに加え、パウエルFRB議長の記者会見に注目が集まっている。世界的な景気減速リスクが顕在化する中、今年の利上げ想定回数を前回の2回から下方修正するかどうか、また保有資産の年内終了を決定するかどうかなどが焦点。投資家らはFOMCの結果を慎重に見極めようと神経をとがらせている。
 また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは前日、米中政府が来週北京で閣僚級の貿易協議を開くと報道。4月にも行う首脳会談での最終決着を目指し、中国の知的財産権の侵害対策などについて話し合う。ただ、対米黒字解消向けた中国による輸入拡大の交渉に溝が残っているほか、米半導体商品の数量をめぐる協議も難航しているとみられ、両国間の貿易摩擦問題が長期化するのではないかとの懸念も相場の重しとなっている。
 個別銘柄では、フェデックスが5.6%安。同社が前日夕に発表した2018年12月〜19年2月期決算では、純利益が前年同期比64.4%減となったほか、通期の1株当たり利益を下方修正した。この低調な決算を受けて、同業のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)も3.3%安と下げている。一方、ボーイングやホーム・デポなどは堅調に推移している。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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