20日の上海総合指数は売り先行。前日比0.22%安の3084.17ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.12%安の3087.18ptで推移している。米中通商交渉への不安が広がっていることが圧迫材料。中国は米側が求める知的財産権の侵害対策などに関して難色を示していると報じられた。一方、指数の下値は限定的。大型減税など景気テコ入れ策が引き続き指数をサポートしている。
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