◎〔米欧石油市況・詳報〕小動き=4カ月ぶり高値近辺(19日)

投稿:2019/03/20 08:09
 【ニューヨーク・ロイター時事】19日の米欧石油市場の原油先物相場は小動き。石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産が年末まで延長されるとの観測がある一方で、米原油在庫の増加が見込まれる週間統計の発表を控え、4カ月ぶりの高値に近い水準でもみ合いとなった。
 英国産標準油種北海ブレントの中心限月の清算値は、0.07ドル高の1バレル=67.61ドルと、昨年11月以来の高値を付けた。
 米国産標準油種WTIの清算値は0.06ドル安の59.03ドル。一時、昨年11月以来の高値となる59.57ドルまで買われた。
 協調減産に取り組んでいるOPECと非加盟産油国はアゼルバイジャンで短時間の会合を開いた後、4月に予定していた会合を取りやめた。減産を延長するかどうかは、イランとベネズエラに対する米国の制裁の影響を見極めた上で6月に決める。
 4月の会合取りやめについて、アナリストからは、OPECの盟主サウジアラビアと、最大の非加盟産油国ロシアの緊張が関係しているとの懸念の声が聞かれた。ただ、リポー・オイル・アソシエーツ(米ヒューストン)のアンディ・リポー社長は「OPECと非加盟産油国は需給均衡に取り組む決意だ」との見方を示した。
 この日は、米中貿易協議で中国が要求に抵抗することを米当局者が懸念しているとの米ブルームバーグ通信の報道を受けて、貿易摩擦解消への期待が低下し、ブレント、WTI相場を一時圧迫した。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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