◎〔NY債券〕長期金利、低下=10年債利回りは2.64%(26日)

投稿:2019/02/27 07:34
 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク金融・債券市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がこの日の議会証言で利上げを急がない姿勢を改めて示したことなどを受け、長期金利は低下した。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.02%ポイント低下の2.64%。30年債利回りは0.02%ポイント低下の3.01%となった。
 2年債利回りは0.03%ポイント低下の2.48%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0061%ポイント上昇の2.4560%。
 朝方発表された2018年12月の米住宅着工件数が市場予想を大きく下回ったほか、同月のケース・シラー住宅価格指数(全米主要20都市)の前年比上昇率も4年1カ月ぶりの水準に鈍化。「18年下半期の住宅関連指標は全体的に弱くなった」(米エコノミスト)との指摘なども聞かれる中、安全資産としての債券買いが先行した。
 ただ、その後にコンファレンス・ボードが発表した2月の米消費者景気信頼感指数は4カ月ぶりに前月比で上昇。これを手掛かりに、いったん債券を売り戻す動きが見られた。ただ、パウエルFRB議長が昼すぎにかけての議会証言で、世界経済の減速リスクを念頭に利上げを急がない方針を改めて強調。また、午後に実施された7年債入札(総額320億ドル)に対して旺盛な需要が確認されたことも重なり、あと10年債利回りは小幅ながら再び押し下げられた。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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