◎〔外為・今日の材料〕ドル、111円近辺=リスクオン一服でもみ合い(26日)

投稿:2019/02/26 08:12
 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、リスクオンは一服し、1ドル=111円を挟んでもみ合う展開が予想される。目立った材料に乏しい中、株価にらみの取引となりそうだ。予想レンジは110円70銭〜111円30銭。
 前日の米国時間には、トランプ米大統領が対中関税引き上げの期限延長を示唆して米株が堅調になったことを受けてリスクオンの地合いとなり、円は全面安となった。ドル円は一時111円20銭台に浮上。同水準では上げ一服となり、終盤は111円近辺でもみ合った。東京時間の早朝も同水準で推移している。
 市場では「東京時間は材料難の中、アジア株をにらんでの取引になる」(国内銀行)との見方が多い。全般的には「リスクオンムードが続くが、米長期金利の上昇が鈍いこともあって上値を追う動きは限定的」(大手証券)と指摘され、全般はレンジ圏にとどまるとみられる。また、「テクニカル的な節目とされる111円30銭近辺では国内輸出企業のドル売り・円買いが入りやすい」(前出の国内銀行)という。
 そのほか、「米中通商協議や英国の欧州連合(EU)離脱など政治イベントの期限延長が見込まれる中、様子見ムードも続くだろう」(運用会社)との指摘もある。本日は海外時間にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言も予定され、市場関係者からは「米金利の上昇につながる発言があるかどうかを見極めたい」(前出の大手証券)との声も聞かれた。
 本日は国内では特に目立った予定はない。海外時間は、パウエル議長証言のほか、カーニーBOE総裁証言、昨年12月の米住宅着工、2月の米消費者景気信頼感指数、12月の米S&Pケース・シラー住宅価格、2月の米消費者景気信頼感指数などが予定される。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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