市場センチメントの回復でいよいよ動意近いか
業種:機械
時価総額:119.8億円
PER:26.88倍
PBR: 2.63倍
駅務システム機器の専門メーカーで、券売機、ホームドア、自動機向け貨幣処理装置などを手掛ける。セキュリティゲートシステム、防災計測システムも。カードを財布や定期入れに入れた状態のままでキャッシュをチャージできる「7ヵ国語対応の新型ICチャージ機」を手がけている。
足元で発表された第3Q決算は着実な業績の改善傾向を示しており、今後の新型ICチャージ機の導入も含めて期末に大きく業績寄与する見通しとなっている。キャッシュレス関連の一角としてのテーマ性も魅力で、2020年の東京オリンピック開催にちなんで確実な需要増が見込まれるため、個人投資家の物色の触手が伸びやすいと思われる。
株価は25日移動平均線と75日移動平均線に挟まれてもみ合いとなるが、テクニカル面では短期のRCIが反転して上昇気配。さらにMACDも徐々に上向きの角度が鋭くなってきており、動意の兆候も感じられる。元より現在の価格帯はそれほど出来高が滞留しているゾーンでは無いため、上放れする公算は高いとみられる。
時価総額:119.8億円
PER:26.88倍
PBR: 2.63倍
駅務システム機器の専門メーカーで、券売機、ホームドア、自動機向け貨幣処理装置などを手掛ける。セキュリティゲートシステム、防災計測システムも。カードを財布や定期入れに入れた状態のままでキャッシュをチャージできる「7ヵ国語対応の新型ICチャージ機」を手がけている。
足元で発表された第3Q決算は着実な業績の改善傾向を示しており、今後の新型ICチャージ機の導入も含めて期末に大きく業績寄与する見通しとなっている。キャッシュレス関連の一角としてのテーマ性も魅力で、2020年の東京オリンピック開催にちなんで確実な需要増が見込まれるため、個人投資家の物色の触手が伸びやすいと思われる。
株価は25日移動平均線と75日移動平均線に挟まれてもみ合いとなるが、テクニカル面では短期のRCIが反転して上昇気配。さらにMACDも徐々に上向きの角度が鋭くなってきており、動意の兆候も感じられる。元より現在の価格帯はそれほど出来高が滞留しているゾーンでは無いため、上放れする公算は高いとみられる。