【買い】ビープラッツ（4381）に注目。サブスクリプションのデファクトスタンダード企業を買い狙い

サブスクリプションのデファクトスタンダード企業を買い狙い

ビープラッツ（4381）に注目したい。

サブスクリプション（継続従量課金）のプラットフォームシステム「Bplats(ビープラッツ)」の開発とクラウドサービスの提供を行う。

IoTの本格的な拡大が追い風となる同社。

従来の「モノ」売りを「コト」売りという表現で、定額量を使ったら使った分だけ課金するというサブスクリプションビジネスに特化。

プラットフォーム上では、クラウドサービス／通信モバイル／電機・ガス／あらゆるデバイスなどのシェアを行う。（シェアリングエコノミー時代のトレンドを作っている）

更に、シェアリングエコノミー時代に必須となるプラットフォーム戦略で、大手企業が参加する中、今後の参加企業も大手企業のあらゆる商品「コト」を販売できる為、

参加企業が増える程、コンテンツも大きくなり、プラットフォームの魅力も増して行くビジネスモデルが特徴的。


今までの独占型から共有型のシェアリングエコノミーをプラットフォーム上で実践しているサブスクリプションビジネスのデファクトスタンダードになり得る企業と言える。

市場の成長も大きく５年で２倍以上の統計が出ており、現在のクライアント大手５０社から上場企業の約１０００社、そして日本の企業／海外企業と全ての商品「コト」がプラットフォーム上に集約されると、

かなり強いビジネスモデルで後追いは難しいと予想される。



最近の業績もIoT分野の伸長がめざましく同分野の売上が2.7倍と好調。

主力商品の機能強化や組織体制強化を積極的に実施しており、2019年には2018年の２倍の売上、利益は７倍予想のEPS約３００円予想。

この指数関数的な利益の伸びが数年続く予想が付くので、売り上げ３０億、利益１０億辺りはすんなり達成しそうである。

そうなるとEPSベースでは１０００円計算となる事から、あくまで理論値では現在の価格は割安と判断できる。

3Q決算はさしたる内容ではないが、もともと4Qで数字が上がる銘柄なので問題はなし。その場面で押した10000円付近は買い場であったが、チャート的には戻りの場面で、上へ行く可能性が高まったとも言える。

チャート的にも青天井手前、将来性は群を抜いて高い同社を買い推奨としたい。