気になるアノ銘柄を徹底解説
From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
さいきんの市場は、
レオパレスの話で、
持ち切りですね。
今回は、この銘柄について、
中原なりに解説していきますよ:
↓
◯レオパレス21<8848>
単身者向けのアパートなどを手がける。
2月7日の決算発表を皮切りに、
株価が大暴落しています。
いろんな株を買って、
中長期保有している僕ですが、
TATERUやスルガ銀行など、
闇の深い話を見かけるたびに、
「被弾しなくてよかった…!」
と胸をなでおろしております。
僕は赤字企業や下方修正した会社には、
投資をしない主義なので、
去年8月に赤字転落や、
下方修正の発表があった時点で、
「株を買うのはやめよう」
と考えていたでしょう。
しかし、
仮に黒字を出していたとしたら、
普通に被弾していたと思います。
こういう会社って、
普通にプロでも危険を、
見抜けないんですよ。
プロが先に見抜いていたら、
もっと早いうちに株価が下がってたでしょ。
こんな話をすると、
「ちゃんと分析してたら見抜けるでしょ?」
なんて言う人も出てきそうなんですけど、
ちゃんと分析した人でも、
見抜けないってのが現実です。
実際、
同社の大株主の多くも、
機関の投資家だったりする訳です。
こういうのは、出てくるまで、
見抜けないんですよ。
それに、
タチが悪い経営者って、
「投資家に不利な情報を見せない」
ようにしているモンです。
そうなると、痛い目を見るのは、
僕ら投資家なんです。
僕ら投資家は、
「期待を裏切られる」
ことを我慢する代わりに、
見返り求めることができるんで、
「期待を裏切られること」を、
「不運」とみなすのではなく、
「必要経費」として受け入れるのが大切です。
つまるところ、
「不正を見抜けない以上、
1つの会社にやられても良いように、
徹底的に分散投資をする」
ってのが大事なんですな。
かくいう筆者も、
950万円ほどを運用していますが、
40銘柄ほどに分散して投資しています。
これくらいしないと、
「たった1つの不運」のせいで、
人生が狂わされそうで怖いんですよ…。
- 中原良太
自宅の書斎より、、、
さいきんの市場は、
レオパレスの話で、
持ち切りですね。
今回は、この銘柄について、
中原なりに解説していきますよ:
↓
◯レオパレス21<8848>
単身者向けのアパートなどを手がける。
2月7日の決算発表を皮切りに、
株価が大暴落しています。
いろんな株を買って、
中長期保有している僕ですが、
TATERUやスルガ銀行など、
闇の深い話を見かけるたびに、
「被弾しなくてよかった…!」
と胸をなでおろしております。
僕は赤字企業や下方修正した会社には、
投資をしない主義なので、
去年8月に赤字転落や、
下方修正の発表があった時点で、
「株を買うのはやめよう」
と考えていたでしょう。
しかし、
仮に黒字を出していたとしたら、
普通に被弾していたと思います。
こういう会社って、
普通にプロでも危険を、
見抜けないんですよ。
プロが先に見抜いていたら、
もっと早いうちに株価が下がってたでしょ。
こんな話をすると、
「ちゃんと分析してたら見抜けるでしょ?」
なんて言う人も出てきそうなんですけど、
ちゃんと分析した人でも、
見抜けないってのが現実です。
実際、
同社の大株主の多くも、
機関の投資家だったりする訳です。
こういうのは、出てくるまで、
見抜けないんですよ。
それに、
タチが悪い経営者って、
「投資家に不利な情報を見せない」
ようにしているモンです。
そうなると、痛い目を見るのは、
僕ら投資家なんです。
僕ら投資家は、
「期待を裏切られる」
ことを我慢する代わりに、
見返り求めることができるんで、
「期待を裏切られること」を、
「不運」とみなすのではなく、
「必要経費」として受け入れるのが大切です。
つまるところ、
「不正を見抜けない以上、
1つの会社にやられても良いように、
徹底的に分散投資をする」
ってのが大事なんですな。
かくいう筆者も、
950万円ほどを運用していますが、
40銘柄ほどに分散して投資しています。
これくらいしないと、
「たった1つの不運」のせいで、
人生が狂わされそうで怖いんですよ…。
- 中原良太