当面は様子見姿勢継続か
14日の日本株市場は小幅下落しました。日経平均株価は前日比0.02%マイナスの21139円71銭、マザーズ指数は前日比0.2%マイナスの873.06ポイントとなりました。前日の米国株式市場の上昇や為替が円安方向に動いたことが好感され日経平均株価は朝方プラス圏で推移していましたが、引けにかけて売られ小幅下落となりました。
日経平均株価は21000円の大台は維持したものの、上値抵抗線となっている75日移動平均線で跳ね返される展開となっています。目先これといった材料がないなか、当面はテクニカル指標に沿った展開になりそうです。日経平均株価のRSI(9日)は66%となっており、やや買われ過ぎの水準に位置しています。また引き続き上値抵抗線である75日移動平均線に接近しており、ここから先は上値の重い展開が続きそうです。引き続き様子見が無難でしょう。15日の日経平均株価は小幅安と予想します。
日経平均株価は21000円の大台は維持したものの、上値抵抗線となっている75日移動平均線で跳ね返される展開となっています。目先これといった材料がないなか、当面はテクニカル指標に沿った展開になりそうです。日経平均株価のRSI(9日)は66%となっており、やや買われ過ぎの水準に位置しています。また引き続き上値抵抗線である75日移動平均線に接近しており、ここから先は上値の重い展開が続きそうです。引き続き様子見が無難でしょう。15日の日経平均株価は小幅安と予想します。