ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は293億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/02/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比96.8%増の582億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同105.4%増の563億円となっている。

 個別ではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT エネルギー資源 <1618> が4.98%高、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が4.71%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.22%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が210円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金293億9700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金165億4700万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が144億5300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億7400万円の売買代金となっている。

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