エレコムの第3四半期営業利益は27%増、期末配当の増額修正も発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/06 16:24
 エレコム<6750.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(18年4~12月)連結決算を発表しており、売上高739億7700万円(前年同期比4.9%増)、営業利益98億9800万円(同27.2%増)、純利益62億1600万円(同19.3%増)となった。

 新製品投入効果でパソコン関連商品が堅調だったほか、地震や台風の影響によりモバイルバッテリーやテレビアンテナの需要が高まったことが寄与した。また、周辺機器でメモリ関連製品が順調に販売を伸ばしたことも貢献した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比6.9%増)、営業利益110億円(同7.9%増)、純利益65億4000万円(同9.5%減)の従来見通しを据え置いたが、期末配当は従来予想の25円に特別配当3円を加えて28円にするとしており、年間配当は56円(前期50円)となる予定だ。

出所:minkabuPRESS
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