岩崎電、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は2.7倍増益

　岩崎電気 <6924> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は2億円の黒字(前年同期は10.2億円の赤字)に浮上し、通期計画の12億円に対する進捗率は17.3％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比20.8％減の9.9億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の6.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.8％→4.8％に大幅改善した。

株探ニュース