エネクス、4-12月期(3Q累計)税引き前が14%減益で着地・10-12月期も44%減益

配信元:株探
投稿:2019/01/31 13:00
 伊藤忠エネクス <8133> が1月31日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比13.6%減の135億円に減り、通期計画の185億円に対する進捗率は73.3%となり、5年平均の73.2%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結税引き前利益は前年同期比41.9%増の49.3億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結税引き前利益は前年同期比43.7%減の41.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.6%→1.3%とほぼ横ばいだった。

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