ETF売買動向=23日大引け、全銘柄の合計売買代金1730億円

配信元:株探
投稿:2019/01/23 15:05
 23日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.9%増の1730億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.9%増の1624億円だった。

 目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.92%高、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が3.04%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックスファンド米国株式 <2521> は5.18%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1026億5400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1129億3000万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が337億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が43億8500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が43億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が34億円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探