DWTIが創製した緑内障・高眼圧症治療剤が国内第3相臨床試験を登録◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/04 15:51
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がこの日の取引終了後、創製した緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」について、ライセンスアウト先のわかもと製薬<4512.T>が、日本医薬情報センターが運営する臨床試験情報を公開するためのウェブサイト「臨床試験情報」を通じて、国内第3相臨床試験情報を公開したと発表した。

 「WP-1303(H-1129)」は、わかもと製薬によって行われた国内後期第2相臨床試験で眼圧下降効果の用量反応性や安全性を確認し、臨床推奨用量を決定しており、国内第3相臨床試験では、緑内障・高眼圧症患者を対象に有効性と安全性について検証する予定。今後、わかもと製薬により第3相臨床試験が開始されると、DWTIは契約に基づくマイルストーンを受け取ることになる。なお、同件による18年12月期業績への影響はないとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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