アイロムグループ一段高、多発性骨髄腫を対象とした抗体医薬シードのライセンス権取得
アイロムグループ<2372.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、ジーントライ(東京都板橋区)が持つ多発性骨髄腫を対象とした抗体医薬シードについて、その開発・製造・販売などに関する全世界を対象とした独占的な権利を譲り受ける契約を結んだと発表。これが材料視されているようだ。
この抗体医薬シードは、ジーントライと自治医科大学の古川雄祐教授が共同して研究を進めているもので、多発性骨髄腫疾患に対する新たな治療法のひとつとして実用化が期待されている。なお、同社はこの契約により、ジーントライが今後新たに開発する抗体医薬シードについても、期限付きの第一優先交渉権を持つとしている。
出所:minkabuPRESS
この抗体医薬シードは、ジーントライと自治医科大学の古川雄祐教授が共同して研究を進めているもので、多発性骨髄腫疾患に対する新たな治療法のひとつとして実用化が期待されている。なお、同社はこの契約により、ジーントライが今後新たに開発する抗体医薬シードについても、期限付きの第一優先交渉権を持つとしている。
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