明日の為替相場見通し=米長期金利動向などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然、米長期金利動向などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=112円30~113円30銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は16日、「世界経済に減速の兆しがある」「米金利は中立水準に近づいている」と発言。これを受け、米金利引き上げペースは減速するとの思惑から米長期金利は低下。ドル円も一時112円60銭台へドル安・円高が進んだ。今晩は目立った経済指標の発表はなく、NYダウや米長期金利動向を為替相場も注視する展開となりそうだ。
出所:minkabuPRESS
米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は16日、「世界経済に減速の兆しがある」「米金利は中立水準に近づいている」と発言。これを受け、米金利引き上げペースは減速するとの思惑から米長期金利は低下。ドル円も一時112円60銭台へドル安・円高が進んだ。今晩は目立った経済指標の発表はなく、NYダウや米長期金利動向を為替相場も注視する展開となりそうだ。
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