東エレク、SUMCOなど半導体関連は買い優勢、米エヌビディア急落も目先織り込み◇
東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置メーカーやSUMCO<3436.T>など半導体材料メーカーは買い優勢の展開。前週末の米国株市場で米画像処理半導体大手のエヌビディアが19%近い下落をみせた。これが、ネガティブ要因として半導体セクターには逆風として意識されるが、前週エヌビディアは取引開始前に時間外で急落していたこともあって、東京市場でも関連銘柄は織り込みが進んでおり影響は限定的となっている。半導体業界の先行き見通しについては強弱感が対立しており、年末にむけても見切り売りと押し目買いが入り乱れ、不安定な展開が想定される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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