【買い】アルファクス・フード・システム（3814）増益での着地を評価◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

増益での着地を評価

業種：情報・通信業
時価総額：43.2億円
PER：60.56倍
PBR： 3.95倍

外食向けASPサービス展開。外食向けの発注や仕入れ等の基幹業務やPOS代行集信、食材・備品の自動発注サービス等を提供。ナチュラルグリーンパークホテルの管理運営も手掛けている。

同社は12日、平成30年9月期決算を発表。経常利益は前の期比3.2%増の1億2900万円に伸びた。従来予想の1億1600万円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。平成31年9月期も前期比2.1倍の2億6800万円に急拡大する見通しとなった。

減益予想から一転して増益での着地となったことを評価した買いが向かっており、13日にはストップ高となった。続く19年9月期も利益拡大の見通しとなったことも株価を後押ししており、今後も買いが続きそうだ。