再び22000円割れ、一目均衡表は売り手優位継続
配信元:フィスコ
投稿:2018/11/13 08:06
[本日の想定レンジ]
12日は米NYダウが602.12ドル安の25387.18、ナスダック総合指数が206.03pt安の7200.87、シカゴ日経225先物が大阪比475円安の21775円と、揃って下げ足を速めた。これにより、本日の日経平均は前日ザラ場安値や節目の22000円を下回りそうだ。日経平均は下降中の25日線や200日線を下放れる公算が大きく、今後の下落トレンド延長が警戒される。一目均衡表では、日々線が雲下で推移して売り手優位が継続中。昨日は転換線の上昇と基準線の下降が強弱感の対立を示していたが、本日は教科書通りに基準線優位となり、日経平均は下押しが予想される。ボリンジャーバンドでは、中心線を下回って-1σ側に引き寄せられる展開となろう。終値ベースで中心線を維持できなければ、下降トレンド入りが鮮明になり、再び-2σを目指して下落する流れも予想される。
[予想レンジ]
上限22000円−下限21700円 <SK>
12日は米NYダウが602.12ドル安の25387.18、ナスダック総合指数が206.03pt安の7200.87、シカゴ日経225先物が大阪比475円安の21775円と、揃って下げ足を速めた。これにより、本日の日経平均は前日ザラ場安値や節目の22000円を下回りそうだ。日経平均は下降中の25日線や200日線を下放れる公算が大きく、今後の下落トレンド延長が警戒される。一目均衡表では、日々線が雲下で推移して売り手優位が継続中。昨日は転換線の上昇と基準線の下降が強弱感の対立を示していたが、本日は教科書通りに基準線優位となり、日経平均は下押しが予想される。ボリンジャーバンドでは、中心線を下回って-1σ側に引き寄せられる展開となろう。終値ベースで中心線を維持できなければ、下降トレンド入りが鮮明になり、再び-2σを目指して下落する流れも予想される。
[予想レンジ]
上限22000円−下限21700円 <SK>
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