マザーズ先物概況:大幅下落、米国株安などを映して利益確定売りが先行

配信元:フィスコ
投稿:2018/11/12 16:30
12日のマザーズ先物は下落して終了した。前週末比30.0pt安の948.00ptで取引を終えた。高値は978.0pt、安値は945.0pt、売買高は2315枚。

本日のマザーズ先物は前日比変わらずを挟んで7日ぶりに反落して引けた。直近の株価上昇に対する警戒感に加え、9日の米国株安もあって、個人投資家を中心にマインドが悪化し、目先の利益を確保する売りが先行した。また、このところ個人の人気を集めていたサンバイオ<4592>が下押したほか、ミクシィ<2121>、JIA<7172>といった指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が下落したことも買い見送りムードにつながった。ただ、本日のマザーズ市場では、上期の営業利益が大幅な増益となったアルファポリスや、前期決算が大幅な増益を達成したバンクオブイノベ<4393>、業績予想を上方修正した旅工房<6548>などがストップ高まで買い進まれるなど個別材料株に資金が集まっていた。


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配信元: フィスコ

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