ソフトバンク、１２月１９日に東証へ新規上場、資金吸収額は約２兆６４００億円前後に

　ソフトバンクグループ<9984.T>の通信子会社、ソフトバンク<9434.T＞が１２月１９日に東証１部または２部へ新規上場する。上場に際し国内外で１６億３６９万３７００株の売り出し、上限１億６０３６万９４００株のオーバーアロットメントの売り出しを実施する。上場市場は１２月１０日の売出価格決定後に決まる。ジョイント・グローバル・コーディネーターは野村証券、みずほ証券、ドイツ銀行ロンドン支店、ゴールドマン・サックス証券、ＪＰモルガン証券、ＳＭＢＣ日興証券が務める。想定売出価格は１５００円。資金吸収額は約２兆６４６０億円前後、時価総額は約７兆１８０７億円前後の見込み。仮条件の決定日は１１月３０日。ブック・ビルディング期間は１２月３日から７日まで。同社は移動／固定通信事業およびＩＣＴソリューションの提供を行っている。

出所：minkabuPRESS