マザーズ先物概況:4日続伸、バイオ関連株高などが支援要因に

配信元:フィスコ
投稿:2018/11/07 16:24
7日のマザーズ先物は4日続伸して終了した。終値は前日比14.0pt高の964.0pt。
高値は975.0pt、安値は942.0pt、売買高は3171枚。

本日のマザーズ先物は4日続伸して引けた。連日の上昇に対する反動から利益確定売りが先行して始まったが、6日の米国株高などを背景に日経平均が上昇した流れを受けて、個人投資家の心理が改善し、マザーズ先物も買い戻された。また、前日に続きバイオ関連株が堅調に推移し、マザーズ先物高に寄与した。注目された米中間選挙では、大方の予想通りの結果になりそうで、市場では「織り込み済み」との指摘が聞かれ、あく抜け感が広がったことも買い安心感につながったとみられる。ただ、大引けにかけて、日経平均がマイナスに転じると目先の利益を確保する売りも散見され、上値の重い展開となった。本日のマザーズ市場では、再生細胞薬への期待感からサンバイオ<4592>が引き続き人気を集め、前日比1000円(+16.42%)高の7090円と4日連続してストップ高を演じ、OTS<4564>メドレックス<4586>、GTS<4584>などのバイオ関連株人気が継続した。
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配信元: フィスコ

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