アジア株は上昇 米中間選挙は波乱なく終えるとの楽観的見方広がる

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/07 14:16
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数   26503.45(+382.49 +1.46%)
中国上海総合指数  2672.01(+12.62 +0.48%)
台湾加権指数     9894.73(+69.78 +0.71%)
韓国総合株価指数  2096.80(+7.18 +0.34%)
豪ASX200指数    5894.30(+19.12 +0.33%)
インドSENSEX30種  34991.91(休場)

 アジア株は軒並み上昇、米中間選挙は波乱なく終えるとの楽観的な見方が広がっているもよう。

 香港株は1.46%高、ハイテク関連の上げが目立つ。iPhoneに音響部品を提供している瑞声科技は5.8%高で上昇率トップ、テンセントホールディングスは2.2%高。一方、原油価格が約8カ月ぶり安値水準まで下落していることが懸念されており、中国海洋石油などエネルギー関連の一角は安い。

 3日続落して始まった上海株もプラスに転じている。素材や消費者サービス関連が買われている。ただ、米中通商協議へ対する不透明感が引き続き意識されており、上値は重い。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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