東亜バルがカイ気配で水準切り上げ、18年9月期業績予想を大幅上方修正し配当も増額
東亜バルブエンジニアリング<6466.T>がカイ気配スタートで株価水準を切り上げている。発電所向けバルブを主力に手掛けるが、足もとの業績は会社側想定を上回って推移している。2日取引終了後に18年9月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を80億円から81億円(前期比変わらず減)へ小幅に上方修正する一方、営業利益を1億5000万円から5億4000万円(同2.2倍)へ、最終利益を1億7500万円から4億8000万円(同2.6倍)へ大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。年間配当も従来予想比5円増額の35円に修正、これも株高を後押ししている。
出所:minkabuPRESS
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